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山口 英世 先生 瑞宝中綬章 受賞

山口 英世 先生 瑞宝中綬章 受賞

安井社長

2014年4月29日(火)、帝京大学名誉教授 山口英世先生が、我が国における医真菌学の発展に大きく貢献された功績が評価され、瑞宝中綬章を受章されました。

山口 英世 先生の歴史

山口先生は山形県東村山郡山辺町のご出身で、父上は、旧制山形高等学校の1期生で東北大学医学部を卒業され、卒業後ご自宅で診療所を開設し、加えて在宅診療、近隣無医村への往診に向かう多忙な医療生活を過ごしておいでになりました。
その環境の中で、山口英世青年は高校生までを過ごし東京大学医学部に進学されました。

その後インターンを経て、東京大学応用微生物研究所(応微研)の大学院生となり、4年後の学位論文のテーマは、“ミカミマイシン”というストレプトグラミン系の抗菌抗生物質の作用メカニズムの研究でした。
その後、多くの論文を発表されその一つが「Nature」(1964年)に掲載され、研究が一層進むこととなりました。
更に、米国ペンシルベニア大学医学部生化学教室に留学され、「大腸菌染色体上のストレプトマイシン耐性遺伝子座位を正確に決める事」と「耐性化に伴い変化したリボソームタンパク質の物理化学的解析」の研究を推し進める事になりました。
一流の研究者のセミナーに多く触れる環境の中で遺伝子化学と分子生物学の基礎を習得されました。

1983年10月帝京大学医学部医真菌研究センターが発足。センター長に就任されました。
当時最新の設備をそろえ、病原真菌の系統・保存、分子系統学・分類学、菌種・遺伝子型固定法、超微形態学、真菌症の分子疫学・遺伝子診断をはじめとする診断法、生体防御・免疫療法、そして治療法と医学真菌学の主要な研究分野の大半をカバーすることとなりました。

22年間の在職中の実績により、我が国を代表する医真菌学研究機関、病原真菌株保存機関のリーダーとして世界から求められる存在となられました。
「抗真菌薬」(免疫修飾薬/病理真菌の分子生物学)などをテーマに海外で7つ、国内でも、1990年9月『第一回 国際抗真菌化学療法会議』、1995年11月『病理真菌の遺伝子とゲノム』という2つの国際会議を開催と言う実績があります。

弊社との係わり

山口英世先生には、弊社の製品開発に多大なるご尽力をいただきました。
1998年、山口先生のご学友の紹介により、帝京大学医学部微生物学教授室を訪問し、弊社の「自動手指消毒器・クリアレディー」の細菌に対する殺菌効果の実験をお願いしました。
その際に、当時講師の末柄信夫博士(現:矢寿井感染制御研究所所長)を担当にご指名いただき、翌年1999年、「日本環境感染学会」誌に論文を発表することとなりました。
この度山口先生が、平成26年度の叙勲にて、【 瑞宝中綬章 】を受賞されましたが、この受賞は弊社としても誠に喜ばしい出来事であり、長年のご厚情に深く感謝を申し上げる次第です。


「日本環境感染学会」論文発表へ

沿革

昭和33年3月
東京大学医学部医学科卒業
昭和38年3月
東京大学大学院生物系研究科第三基礎医学専門課程博士課程修了
昭和57年4月
帝京大学医学部教授に就任
同年10月
帝京大学医真菌研究センター長を兼務
平成11年3月
帝京大学医学部教授退職
同年4月
帝京大学医真菌研究センター教授就任
平成16年3月
帝京大学医真菌研究センター教授退職
平成26年4月
瑞宝中綬章 を受賞
現在
帝京大学名誉教授および帝京大学医真菌センター客員教授
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