厚労省 感染症エクスプレス Vol.392(2019年8月2日)にて下記連絡が届きました。

手足口病が増加しています
 手足口病は、主にエンテロウイルスによる夏風邪の一つです。その名の通り手や足、口(口の中、唇)に小さな水疱ができる病気です。主に子どもの病気ですが、特に乳児では経口摂取できなくなった結果、脱水症に陥ることや、ときに髄膜炎を引き起こし、稀ですが脳炎や新生児での心筋炎など重症化することもあります。複数のウイルスの型のため何度もかかることがあり、また、抗菌薬は効きません。
 予防のために、感染者との濃厚な接触を避け、手洗い・うがいを徹底しましょう。
<国立感染症研究所 手足口病とは>
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ta/hfmd.html
<感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について 〜手足口病〜>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-05-20.html

日本カーヴィング株式会社では、紫外線や遠赤外線で手、哺乳瓶などの殺菌と乾燥をおこない、感染症や食中毒を予防する製品をご用意しています。薬品に耐性をもった菌も殺菌でき、薬剤の残留もない安心の製品です。
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矢寿井感染制御研究室
高原和男